チャノキイロアザミウマ

チャノキイロアザミウマ(茶黄色薊馬) Scirtothrips dorsalis
成虫は1mmほどで黄色く細長い形をしています。
成虫または幼虫で越冬し、チャのほか各種の花、野菜、植木の間を移動して生活します。年4-5回程度発生します。果樹園周辺の生垣に使われる常緑のイヌマキやサンゴジュが発生源になることもあります。ブドウには開花期に飛来し、新芽や果梗など植物の柔らかい部分を吸汁し繁殖します。植物組織内に産卵し、幼虫は新しくやわらかい組織に移動して加害します。新梢が加害されると、蔓に褐点ができて伸長が阻害され、葉は褪色し縮れて展葉が阻害されます。
果梗や幼果が加害されると、後で一面に褐色にコルク化した瘢痕が残り、商品価値を落してしまいます。

チャノキイロアザミウマの成虫
写真; 福岡県総合農業試験場より

 

チャノキイロアザミウマによる被害

 

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