ツマグロアオカスミカメ
ツマグロアオカスミカメ:ウスミドリメクラカメ(褄黒青霞亀、薄緑盲亀(カメムシは椿象とも書く) Apolygus spinolae
成虫は5-6mmの黄緑色の楕円形で、チャの新芽やブドウをはじめリンゴなどの果樹を加害することで知られています。
周年、周辺のヨモギ、アレチノギクなどの雑草で生活しています。チャには春の萌芽期に飛来して産卵します。幼虫が新芽の幼葉を吸汁加害します。芽のうちに穴を開けられるので、芯が止まり、幼葉は展葉にともない吸汁痕は多数の赤褐色の斑点となり、さらに穴が開いて、穴だらけの葉になります。
新芽が止まり、また葉が変形して製茶に適さなくなるので、被害芽は収穫できなくなります。
いずれも加害時期から後になって被害が著明になるので、被害を見てからでは防除が間に合いません。
次世代以降は、チャから雑草に移動し3世代ほどを繰り返します。