コナガ
コナガ(小菜蛾)Plutella xylostella
幼虫は終齢で12mmほどの、緑色で棒状ですが前後が細い紡錘形をしています。アブラナ科の植物を、表皮を残して葉区肉部を食害します。葉裏に薄い繭を作って蛹化します。
成虫は灰褐色で15mmほどの静止時は細長い蛾で、卵は一粒ずつ産卵しますが、あまり飛び回らず近くに次々産み付けるので、幼虫は同じ株にまとまって発生します。
1匹の食害量は少ないのですが、新芽や結球部に食入して株絶えさせるほか、大量発生すると大きな被害を与えます。蛹で越冬します。年10世代以上繰り返し、温室内や暖地では周年発生して、苗から加害するので、連続栽培では絶えず注意が必要です。
薬剤抵抗性を発達させていて、登録がある薬剤でも効果が上がらない場合があります。