黒あざ病
黒あざ病 Rhizoctonia solani
茎、塊茎に発生します。
感染源は被害残渣や罹病種いも及び土壌で、菌糸及び菌核の形態で越冬し、いずれも植付後に菌糸が伸張して芽や幼茎に感染します。
低温で土湿が高いと発生しやすく、幼芽に感染した場合は腐敗し発芽しなくなり欠株となります。萌芽生育した茎に感染した場合は、病斑の拡大が停止し、地上部からの発病状態は判別できなくなります。
病原菌は土中で長期間生存できるため、防除には、土壌消毒を行うか、3-5年間イネ科作物との輪作を行います。
生育期の薬剤防除では効果が期待できないため、無発生圃場の種いもを使用します。最も確実な防除法は種いも消毒です。