モモサビダニ(桃銹蜱)
Aculus fockeui

成虫は0.1-0.2mm程度の濃黄色の砲弾型で、微小なため通常は目に触れず、被害痕のみが認められる。
成虫がモモの芽の鱗片や樹皮内で越冬し、萌芽とともに新葉に移って増殖する。年十数世代を繰り返す。
被害を受けると、葉が褪色して全体が白っぽくなり、早期落葉にいたる。
果実に直接の被害はないが、葉の被害により光合成が阻害され、果実糖度や樹勢の低下などの間接的被害がでる。秋には越冬場所に移動して休眠する。